昨日の二月二十八日(土曜日)お昼前に農園へ向かう。
お天気もよく暖かい。
毎年この頃から途中、回り道して訪れるここ、安野駅は今?
可部線が廃線になって久しいが今は”花の駅”として生まれ変わろうとしている。
廃線以来、過疎化に拍車がかかり町全体沈没状態だったが・・・・・
あれから、安野地域の人々のたゆまぬ努力の甲斐あって
”花の駅”として蘇りつつある。
今や知る人ぞ知る美しい花々が出迎える憩いの場所に・・・
きれいに手入れの行届いた駅(元、駅)は、ただいま桃の花が満開で鮮やかな色が
目を見張るほどだ。
これからレンギョウ、梅、桜と続く筈。
その年に依って順番が左右されるので私が最初に出あった時は
全てが同時の満開で可部線の中は大歓声!
汽車の窓から身を乗り出して眺めた光景は忘れられない。
静かな”花の駅”を後にしながら感無量、だがここでババらしく発想の転換を・・・・
折角なら、広場にベンチやテーブルなどがあるので
お弁当(お花弁当、お花団子、)お汁粉、などなど用意する。
できればこの時期だけの産直市場を・・・・
急に商売気ずいたこの私。
”花より団子”になりませんよう・・・