先月の終わり頃から・・・・
農園の辺りの風景が、次第に冬景色へと移行し始めた。
農園のアスパラガスはか細い葉が高く風にそよぎ
バッタリと倒れている。よく見れば真っ赤な実があちこちに
見え隠れしている。
初夏からニョキニョキと新しいアスパラが土から出てきて
あの嬉しさは忘れられない。
知人から紅い実の中の種を植えるようにと教わっていたことを
今、思い出し早速植えてみようと思う。
近くにあるミニバラが今頃になって、どピンクの花が元気よく
沢山咲いた。
これは3年ぐらい前に狭い場所で明るく濃いピンクの小さな花だった。
それがですね~広い農園に移した途端、どんどん増えていったのデス。
植物でも広いと、のびのび生長するとみえる。
今冬は選定して形を整えねば・・・・
全国どこの田舎でも冬は農閑期といって、冬の農作業を休み
いわゆる季節労働者として都会で働く人が多かったと聞く
翻ってこの私。まさか都会に出て・・・・・そりゃ~無理!
希望を言えば冬の間は・・・加工食品(切干大根、たくあん、梅干、ジャムなどなど)
許可をとって商品として産直市場に出したい。
それから、自然の材料であるリース。そして竹、木を使って商品化。
本日広島の家にて夢を思い描きながら、冬もまた楽しからずや・・・・・