昨日10月15日(金曜日)
秋晴れの下、農園にと向かう。
このところ毎日晴天続きで秋らしい風景だ。
車窓より眺める景色は日々変化しており、遅咲きの彼岸花は
だいぶ色あせて見える。
ちょっと前には田んぼの黄金の波も殆ど刈り取られている。
わが農園に到着、すぐに田んぼの稲穂へと・・・・
先日の雨水もなくなり、ますます黄金色が増してきた。
一斉に小鳥が飛び立ち・・・ああ、やっぱり隅っこの稲穂が倒され鳥が
食べた跡が見える。
辺りの田んぼは稲刈りがすんで我家も来週早々稲刈りを依頼する。
例年になく猛暑続きでお米の出来はあまり期待できないが・・・
新聞テレビで猛暑のお米は白くなったり割れたり色々報じていたが
それでも一年中で一番この稲刈りは嬉しいもの。
今年は一度も台風に遭わず無事にここまでこれたのは有難い。ただ感謝あるのみ。
さて、先日収穫したへちまは忘れぬうちに水槽につけておく。
湧き水が出ぬようになって用がない水槽だったが丁度よかった。
以前はスイカをこの水槽につけて湧き水で冷やしたものだ。懐かしい。
まさかへちまをつけるとは・・・・・・トホホホ
このデカへちまは1週間ぐらい水につけて皮が腐ったらそれを除去し
種を取り出しきれいにして乾しタワシの完成!でありまする。
この説明、簡単そうだが、毎日水を替えねばなりませぬ。ちょっとシンドイ!
昨年このヘチマタワシが重宝したので今年も作りマス。
”秋は釣瓶落とし"あっという間に陽が暮れる。
あちこちで熊が出没で、油断できない。あわてて家路を急ぐ。