春の訪れを感じた途端、いち早く土筆が芽生えてくる。
寒さ、暖かさを感じながらいつの間にか今年も土筆の季節が到来!
毎年土筆の季節を心待ちにしたぶん嬉しさ倍増!
土筆の時は我が家も活気溢れていたが・・・・
土筆摘みに毎年お見えになっていたH様ご夫妻、T先生、
お元気でしょうか・・・・懐かしく笑顔を思い出します。
だれもが童心にかえり夢中で土筆採り、野で山菜と戯れる楽しみ、喜び。
近頃お店、産直市で土筆を見かけるが、我が家も参加して産直に出すことがある。
最初は抵抗があったけれど・・・・
考えてみれば今土筆は町に住む人は見かけることは少ないようだ。
道路端の土筆は排気ガスで汚染が心配・・・・
田舎の我が家は清澄なる空の下ですくすく育っている。
実物を知らない町の子どもたちにせめて産直のつくしを
手に取って理科の時、春の料理に・・・・春の野の香りを
届けたいと思う。
この日本的な風物詩を何時までも大事にしたい。
*写真は息子のブログ「安芸太田町で新鮮な野菜と暮らす」より