今日は朝から明るい日差しで
春を思わせる陽気である。
昨日私は久しぶりに農園に行ってみた。
このところ、あまりの寒さと積雪のため
一人冬篭り状態であった。
こちらは雪の影も形もないのに
畑は銀世界で、一向に解ける気配すらない 。
目印に立てた棒をたよりに
”ああ、ここが大根ね。隣が白菜か。”
シャベルで雪を砕きながらの
収穫とあいなる。
今年の雪は、解けぬうちに、また積もり
気温が下がって岩石のような硬さなのだ。
それなのに大根、白菜は凍みることなく
鮮度がよくて甘味があって
かつてない美味しさでまあ、”怪我の功名”といったところか・・・
今日のお天気で果たして農園は?
ゴッツイ雪の布団の下の採り残された
アキジャガ、コカブ、水菜などなど。
雪解けを、今はただ、これ以上の
被害が出ませんようにと
ひたすら祈るしかない。