人の出入りと賑やかで楽しいゴールデンウイークは去り
”嵐のあとの静けさ”と思う間もなく
早くも田植えの日を迎えた。
その数日前、田の取水口を開けて、流れ出る清水を見ながら、
今年も田植えを迎える喜びがふつふつと湧き上がる。
だがしかし・・・それからが大忙しだ。
トラクターでの荒おこし、代掻き、次は手で代掻きを・・・
田んぼの凸凹がなくなるようにするのだ。
五月十二日、例年より早い田植えである。
銘柄は”あきろまん”昨年は”ひのひかり”だった。
待望の田植えが緑輝く五月晴れの下、昼下がりに始まる。
チト残念ながら来客中で見学ならず。
(まあ、息子の写した写真でガマン)
田植えと稲刈りは委託していたので今年も青年の
孤軍奮闘で早くも無事田植えは終了。メデタシ、メデタシ。
どうか今年は豊作でありますように・・・・・・
今年は昨年より息子が代掻きを念入りにしたので、
きれいにしかも早く事が運んだようだ。
去年の失敗が勉強になったワ。
翌日、田植え機の入れぬ所を息子が捕植して全て終えたが・・・・・
これから我が家の管理となる。
俄然張り切るババ!(張り切っても年には勝てぬとは情けない)
夕暮れ時、田んぼの水面は澄み渡り、か細き早苗が揺れている。