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恵みの雨

待ち焦がれていた雨が夜半過ぎ、やっと降りだした。


降らぬうちにと急いで畝打ちしてあった畑に大豆をまく。
一人が棒で穴を開け、もう一人が大豆を二粒ずついれていく。
ア・ウンの呼吸で・・と言いたいところだが、途中から
勝手にまいていく。


にんにくは畑から急いで抜いて日陰にぶらさげて干していく。


そうそう、キッチンガーデンの花壇の方は
廃材不足なので今の間に小石で囲いを・・・
雨で流されないよう。

石を積みすぎてまるで城壁みたいになって花より
松の木か、お城のミニチュアのほうが似合いそうだ。


大忙しで日が暮れて恵みの雨の到来である。


翌日、すっかり雨は上がり、明るい日差しを受けて
我が農園の野菜も花も生き返ったように・・・


花しょうぶは急に蕾から紫の見事な花に変身。
石垣の松ならぬカスミソウが雨に打たれて倒れかけている。
それでも美しく咲いて・・・
石垣とはちょっとアンバランスかしらね。


恵みの雨に感謝しながら、当分水遣りから開放される
と、ヘトヘトに疲れた、ばあばの本心でありマス。
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by ba-basan | 2005-06-10 17:02 | 自然

市場の話(戦後60年に寄せて)

私の故郷は軍港があった呉である。
戦後焼け跡からいち早く出現したのは闇市であった。

無一物になった人々は、それぞれに自家製の
品物や食べ物を持ち寄り広場に集まり、店開きとなる。

活気に溢れ、人々の顔は明るく希望に満ち満ちていた。

小さい頃からお店やさんがごっこ大好きだった私は
毎日学校帰りには必ずたちより、あれこれ見て回るのが
楽しくてたまらなかった。

闇市から少々昇格して青空市場になり、その後は
マーケットに・・・

お肉やさんの前では、お肉やさんとお客さんのやりとりが楽しく
「ビフテキ二枚ね。」「塩コショウしましょう」
手際よく肉たたきで肉をトントン叩き、塩、コショウをパパッと・・・

「牛肉二百文匁ください」”フムフムこのぐらいかしら”
ビフテキの時はこうするのね。

ついに「肉やさんにお嫁においで」と
お店の人に言われてしまったぐらい。(笑)
熱心に見学していたら時の経つのも忘れて
いたのだ。

友人と本屋で立ち読みしていて
パタパタはたきをかけられ、
仕方なく帰ったことも多かったわ。

時は移り、今年平成十七年、

近々ミニミニ野菜市の開店予定。
ふと、あの懐かしい光景を思い出した次第。

今年は戦後六十年の節目の時、
「ばあばの農園奮闘記」が
脱線してあの頃に想いを馳せ
記憶の糸を手繰り寄せ、ボツボツと書き記していこうと思う。c0060919_18301053.jpg
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by ba-basan | 2005-06-07 17:19 | 思い出

ハーブティを・・・

”分け入っても、分け入っても青い山”
思わず山頭火の歌が頭をよぎる。

農園迄の五十分。
車窓の景色はどこまでも、燃え立つ緑が続く。
今や青葉の美しい、そして吹く風も爽やかな季節である。

でも喜んでばかりではいられない。
またもや連日のカンカン照りで
折角植えた野菜や花がしおれそうに・・・

陽が沈む頃水撒きにおおわらわだ。

去年の農繁期はわけもわからず、
ただ、ただ、農作業に追われる日々だったが、
そう、熱中症寸前までの時もあったワ。
(今白状するけど)

今年はゆとりをもって、もっと楽しくやっていこう。

こぼれ種から見事に咲いたカモミールを摘んで
木漏れ日の中で午後は、
ハーブティを、のんびりと味わう・・・

この静かなる、ひとときに感謝!
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by ba-basan | 2005-06-06 21:59 | ひとりごと