田舎から帰った息子が、まあ、これを見て!と
パソコンに映し出された写真を見せてくれた。
ナント、見事な二本のタケノコである。
今年は、まだ体力に自信のない私ゆえ、まだ一度も田舎に帰っておりませぬ。
昨年の今頃はタケノコが毎日沢山生えて大忙しだった。
もちろん、山菜採りにも夢中で山や畑を走り回っていたっけ。
今思えば本当に楽しい夢のような日々だった。
それがですね~今年は竹林が猪にめちゃめちゃに荒らされて
タケノコは勿論竹の根っこまで掘り返される有様!
そんなこんなでガッカリしていた時、
無傷のタケノコを発見!
喜び勇んでカメラに収めた次第ということだった。
例年より長い雪に閉じ込められた田舎の冬は動物たちの餌にも
きっと事欠いていたのだろうか。
改めて山や自然の恵みに感謝せずにはいられない。