予報どうり朝から雨が降る。
このところ晴天続きで一雨欲しいところであった。
やっと出来たキッチンガーデンの土は、カラカラに干上がって
植えたばかりの苗も枯れはせぬかと心配になった・・・
そんな時の雨、まさに慈雨である。
そういえば、昨日はわが愛猫プリンがエラク手で顔を撫でていたワ。
昔は猫が顔をなでて(洗う)いたら雨、などといっていた。
以前の私は、お天気がよければラッキー。
五月晴れともなると嬉しくソワソワ気分だった。
幼い頃、どこの子どもたちも下駄を思いっきり蹴飛ばして
”あしたてんきになーれ”と
下駄占いを、(表だと、お天気)して楽しんだものである。
何年か前迄は、天気予報のはずれがわりとあって
はずれて雨が降ろうものなら
屋根やさん、弁当屋さん、(行楽弁当、野球場の弁当)から
抗議殺到だったとか・・・・・
今や科学の進歩もメザマシク
当たりの確率が大である。
私が農業をするようになって一番の関心事は天気予報だ。
日照りが続けば、雨乞いを本気で思うし
雨が続くと、空を恨めしく見上げているワタシ。
今日一日中降り続いた雨に、ただ感謝の日である。