春を思わせる明るい朝は
田舎に向かって車を走らせる。
広島よりかなり気温が低い田舎は
相当冷え込んでやはりまだ真冬の寒さだ。
その昔、平安時代の書物(忘れたので、・・・)の中で
”家は夏向きを旨とすべし・・・”と、まあ、こんな風に
書いてあったと記憶している。
田舎の我が家はまさにこれを忠実に守り
夏は家全体に風が吹き渡り天然クーラーそのものである。
強風の日は戸を開けて新聞を広げた途端、あれ~
風にあおられた新聞紙と追いかけっこだ。
たしかに高温多湿の日本の家の代表格の我が家は
夏はまことに有難い。
だがしかし・・・・冬は?
南極もかくや・・・?といいたいほどの寒さで
小型の電気または石油ストーブもあまり効き目なく
暖かい場所を求めて部屋の中を、暫くはウロウロする有様である。
結局は狭いキッチンにストーブ持ち込んで落ち着く次第。
お天気の日はやっぱり外の畑や裏山が一番暖かく居心地がよろしい。
多くの方にお出で頂きたいけれどこんな訳でもう暫くのお待ちを!
辺りの野山、畑の植物がめざめの時にはどうぞお越しを・・・・
熱烈歓迎!!