四月六日日曜日
今、まさに春、真っ盛り。
あたりの美しい風景を眺めながら農園に到着。
見慣れた景色も毎日変化してゆく様は見飽きることがない。
先ずは畑の見回りから・・・
春菊がようやく大きくなって柔らかく食べ頃になった。
ぶんどうマメ、スナック豌豆の蔓が這っている。
ソラマメが伸びて花の蕾が見える。
日中の日差しが翳り始めた頃から
農作業に取り掛かる。
裏の畑でポチが鳴く~♪冗談はさておき
裏の畑のタマネギの草取りをする。
コリャ~草に負けてなんと貧相なタマネギよ。
その間に息子が豆の蔓の支柱を立てたり
キュウリの苗三本の植え付けを終えて
畑の空いた所を耕運機をかけて
次の種蒔き、夏野菜の苗の植え付け準備。
裏山の斜面にある桜の木は昼前は花が見られなかったが
夕暮れ時には霞のような淡い桜色がかすんで見える。
日中の陽気に誘われて開花し始めたらしい。
前日よりまたまたつくしが延びたり増えたりで仰天。
土地が酸性になるとつくしが生えて
畑のためには良くないと聞く。
それでも、つくしが生えるとキャッキャッと喜ぶ私。
”花の命は短くて・・・・”それ以上に”つくしの命は短くて・・・”と
云う訳でして本日のフィニッシュは、せっせとつくし摘みでありマス。